Chapter.3「材木置き場の二階建て」の巻

 

一番大きな材木置き場の建物の設計と制作です。
床面積で約10cmx14cmになり、川の方には張り出しも作ることにして、川にせり出すようにして変化を出してみることにしました(^_-)。
一部分は下見板が剥がれて骨組みが見えているようにも(^^♪。

 

下見板を貼り終えて四角く組むところまでは完了(*^^)v。
今日は正面の線路に掛かるヒサシや二階の欄干などを作って更に箱状にしていきます(^_-)-☆。

 

線路上のヒサシやデッキは1mm厚のバルサ板を使って工作します。
この1mm厚のバルサにはハードタイプ・ミディアムタイプ・ソフトタイプがあるので使い分けていますが、今回はシッカリさせたいのでハードタイプを使います。
支柱は1mm角の桧棒を使い、それらしく組んでいきます。
デッキの欄干はこの1mm角桧棒を半分、また半分にカットして、およそ0.5mm角にしておきます。
これを描いた図面に従って所定の寸法にカットして固定。

 

これで正面が出来上がったので完全な箱状に組み上げてやり、レイアウト上に置いてみました。
オオ〜、この存在感のある感じ、川にせり出した増築部分の感じが欲しかったんです(*^^)v。

 

 

建物全体をフラットブラックの溶液で何度も染めるように塗っていき(3回でした)、イイ感じになってきました(^_-)-☆。
そこで瓦屋根の作業に移ろうとしたら、在庫がもう無くなってたことに気づいた訳であり(@_@)。
仕方がないので注文をしておきましたが、頭を切り替えて、ここまで来ればコンクリート敷の正確な寸法が出せることに気づき、2mm厚のバルサ板から切り出して台枠に貼り付けました(^_-)。