Chapter.2「渓流の下地作り」の巻

 

さて、橋脚です。
お馴染みの紙粘土を所定寸法に羊羹のように切り、自作の石積み治具を使ってそれを表現していきます。
意外とこの作業って楽しいんですよ(^^♪。
出来上がった橋脚を固定しますが、せっかく3面仕上げておいたけど殆ど見えなくなってしまいました(^^ゞ。

 

紙粘土を出したついでに道路脇のコンクリート壁も作って固定しておきます。
ここで閃いたのが川底や川辺に紙粘土を使ったらどうかな?ということ。
今まではプラスタークロスを使っていましたが、紙粘土を使うと望むと望まざるとに関わらず平面性を出すのが難しいので、逆にノッペリしなくて良いのでは?と思ったのです。

 

まず川底に紙粘土を指で押し付けていき、その後で川辺になすりつけていきました。
うん、イイ感じになってきた(*^^)v。

 

対岸の製材所裏手の石積みは丸石の型押し治具を使って変化を出してみて、所定の位置に貼り付けました(^^♪。

 

川に貼り付けた紙粘土の修復ですが、これは固まるときの収縮によるひび割れで、想定内のこと。
紙粘土をお湯で溶いたものを筆で塗って修復しました。