Chapter.13「下草を撒く」の巻

 

さて、今日はひたすら下草の草撒きです(^^♪。毎度お馴染みのワンパターンなので、進歩がなくて(^^ゞ。
まずは傾斜地の方から始めたのですが、木工ボンドを原液のまま、もしくは水で溶いたものを地肌に塗りながら最初はターフを撒きます。
このターフは一色ではなく、撒き終えたら別な色を撒いて、ワンパターンにならないようにしておきます。

 

そのあとコースターフを撒いてボンドの水溶液で固定。

 

これが固まるには時間が掛かりますから、今度は平地も同様にして下草を撒いていきました。
川岸も同様にして草を茂らせておきます。

 

対岸の畑には何を植えようかと思い、草撒きの素材の入っているダンボール箱を物色したら、黄色い花のシートがあったので菜の花畑にすることにしました(^^♪。
この素材はナイロンたわしの上に黄色いパウダーが固着してあるものですが、黄色というのはレイアウトに使うとかなりインパクトが強くて、なかなか使う機会がなかったもの。
しかし、この情景だと意外と落ち着くかな?と思って使ってみました。ハサミで2mm幅程度に切り出して畑に接着。

 

翌朝起きてみたら、撒いた下草も固着していましたので、掃除機で余分なものを除去しておきました。
接着剤で濡れている時と乾いた時とは色味が違ってくるので、それを予想して2色のパウダーを撒いたのですが、ほぼ予想通りになりました(^_-)。
ここで作っておいた建物や木橋をレイアウトに接着。
これで3次元になったというか立体的になり、また、スケール感も実感として掴めるようになりました(^_-)-☆。
さて、次は下草の上に灌木を表現したりして、まだ草関連の作業は続きます。


余談ですが、お得意様から、いま創っている「松本製材のレイアウト」のために描いたストラクチャーの図面を分けて頂けないでしょうか?という依頼がきたので、コピーをしてお送りしたら、このような写真を送ってきて下さいました(^^♪。
こういうのってとっても嬉しいんです(^_-)-☆。
以前からもそうなのですが、このようなコピーサービスは無償で提供させて頂いておりますので、遠慮なくお申し出ください。
とかく建物を自作しようとすると、どうしたら良いか分からない方が多いので、その一助になればという思いですので、みんなで建物を作って、レイアウトを作りましょうよ(^O^)。

「だいぶ時間がかかってしまいましたが、良し悪しは別にしてお陰様で何とか形になりました。しばらく休んでから次の間口の広い作業場を作ろうと思います。図面を頂いたお陰で建物作りの良い勉強になります。」