![]() ![]() このイメージを作るに先立って、写真から「こんな感じかな?」と青森さんに送ったのが左の絵。 そうしたら「大昔にレールマガジンに掲載した見取図があるから」と送って下さり、より具体的にイメージを掴むことが出来ました。 ![]() ![]() 早速ホームセンターに行って4mm厚のベニヤ板と角材を購入して、台枠を組み始めました。 渓流部分は引き回しノコで切って、切り出した部分は川底として再利用します。 ![]() ![]() 実際にはマイクロエンジニアリング社の#40の引き抜きレールを使いますが、PECO製のフレキシブルレールを仮に置いてみて大体の感じを掴みます。 貯木場の線路間隔やポイントの位置などを確認して、右に10mmとか奥に10mmとか微妙に位置を換えながらイメージするベストな位置を求め、これで良いと思ったところで鉛筆で印をつけています。 ![]() ![]() ![]() ![]() 2mm厚バルサ材から枕木を切り出して、黒染めしておきました。いつもと同じ幅2mmで長さ20mmです。 枕木の間隔は「こんな感じかな?」と敷いていったのですが、結果的に後で測ったら8mm間隔でした。 手前の部分は材木置き場なのでコンクリート敷きです。 ![]() ![]() 枕木を接着したら橋脚となる部分の板をカットしておき、4辺には地面に土を撒いたときの土留めとして3mm角材を接着しておきます。 ![]() ![]() ここで台枠に道路の位置を書き込み、それに従って道路と傾斜地の土台をウレタンフォームで作って接着。 これが乾くのには時間が掛かるので暫くは放置プレイだな、と思って眺めていたら、妙な事に気づいた訳であり。 コンクリート敷きの部分にも枕木を接着しておかないと引き抜きレールを固定できない(@_@)。 以前、コンクリート敷きを再現した立山砂防のレイアウトVのように、紙粘土を使おうと考えていたのですが、これはウッカリでした(^O^)。 ということで、この部分にも枕木を接着しておきました(^^♪。 ![]() ![]() ![]() ![]() ウレタンフォームを貼った接着剤も加工できるほどに固まったようなので、道路を削って傾斜をつけて、道路脇と対岸の傾斜地も削ってやりました。 川辺に貼ったウレタンフォームは橋脚の部分をカットしておき、その後で斜めに削っていきます。 |