Chapter.8「石積みと岩壁の工作」の巻

 

裏山の右端に設置した山への小径の石積みを作っておきます。
 素材は例によって例の如しなのですが、紙ねんどを板の上に指で伸ばして、自作のパイプを潰した工具で型押ししていきます。

 

出来上がった小径の石積みを当該箇所に木工ボンドで接着して、余分な部分をもぎ取るようにカット。

 

 

岩壁を固定したエポキシ系接着剤も完全に固まったようでしたので、ここで岩壁の加工をすることに方針転換。
 台枠の外に飛び出した部分はノコギリで切っておき、橋脚と干渉する部分も引き回しノコで切り取っておきました。
 そして橋脚をエポキシ系接着剤で固定。
 さっき切り取った岩壁はふと浮かんだアイデアで対岸の岩場に再利用することに決定(^^♪。
 これもエポキシ系接着剤で固定しましたが、いずれこれも飛び出た部分はノコギリで切り落とします。

 

ついでに岩壁の下の隙間を紙粘土で埋めておきました。
 いずれレジンを流して川を表現する場合には僅かな隙間からでも流失してしまいますので。

 

こうなったら岩壁作業の続行で、ここの石積みも作ってしまいました(^_-)。
 大きな方は時間との闘い(^O^)でした。
 ただでさえ単調な作業で肩が凝ってくるのに、2/3ほど終えたところで明らかに紙ねんどが硬化しつつあるのを指先が感知(@_@)。
 そこからは一気呵成に型押しを進めて、もう半乾きになってるものを所定の長さにカットして貼り付けました(^_-)-☆。
 こんな作業をしている間に小径の石積みも完全に固着したようですので、とりあえず裏山の草撒きを開始します(^^♪。