![]() ![]() 地面に石膏を撒きます(^^♪。 石膏は天婦羅の衣よりも少し水が多い感じにして流れを良くしておきます。 半乾きのタイミングを見計らって、茶こしで石膏の粉を振り掛けて面を「粗」にします。 プラスタークロスも地面に撒いた石膏も完全に固まったら、外へ持ち出してブラシで余分な石膏を払い落とします。 ![]() ![]() そのあと建物の土台部分をマスキングしていた板を剥がし、マイナスドライバーを使って枕木など線路面に流れ込んだ石膏をこそぎ取っていきます。 ![]() ![]() ここで着色です。 まず地面はフラットアースを薄く溶いたもので塗っていき、裏山はフラットアースとフラットブラックを半々に混ぜて薄めたもので塗っていきます。 ある程度乾いたら、地面にも後者の塗料を使ってニュアンスを付けていき、単色の単調さを避けていきます。 流れ込んだ石膏を剥がしたりしていると、どうしてもレールの横の部分の塗装は剥げてしまいますので、この段階でフラットアースを原液のまま塗って補修しておきます。 これで出来上がったときに妙に光ったりしなくなります。 ![]() ![]() ここでようやく建物の土台をレイアウトベースに接着して、次に草を撒いたときの準備とします。 岩壁の固着は木工ボンドではどうも弱い感じがしたので、エポキシ系接着剤で補強しておきました。 |