もりこーの木曽路日記

平成14年10月14日

Chapter.5 滝越でもうちょっと取材をの巻



もうちょっと時間がありますので、滝越ウォッチングをしましょう。少数派のB客を見たり、王滝村有DLを見たりしているうちに、2時を過ぎてしまい、そろそろ帰らなくてはなりません。ここから藪原までは70分も掛かるのですから。藪原の木工文化センター前ではモーターカーNo.5が迎えてくれましたが、木曽谷に夕陽は傾き薄暮が立ち込めてきました。今日の取材もこれでオシマイ。我々は帰宅を急いだのでした。

写真をクリックして大きいサイズで御覧ください。


ここには向かって右側に扉のある少数派のB客が居ます。このタイプは14輌あるB客の中でも、この王滝No.12と愛知県こじま保育園に保存されているNo.10の2輌しかありません。


やまばと号用DLのラジエター部分を見ます。
トルコン用オイルクーラーの配管の取り回しが判るでしょうか?



やまばと号用客車の車内を見ます。シートの色はエメラルドブルー。
妻面にあるのは傘立てです。僕もこんな客車で学校に通ってみたかったなあ。