木曽濁川線ジオラマ

ジオラマ作りで大事なこと
ジオラマ作りを語る時に忘れてはならない言葉に「決して欲張るな」というものがあります。ともすると「あれも盛り込みたい、これも付けたい」となってしまいがちですが、これは禁物。必要最小限のレールと、必要最小限の構造物、これさえあれば他は刺身のツマ程度で良いのです。
  他に重要な事は「何かひとつポイントとなるような物を盛り込め」でしょうか。例えば、80年前の開業記念に植えられた駅前の桜でも良いでしょうし、高い火の見櫓でも良いでしょう。こうする事によってアイキャッチポイントができ、とかく平板になりがちなジオラマに奥行を与えてくれるようになります。