*木曽のモーターカーWをベースに、アルモデル製の軽便単端のボディーを合わせたものです。間接型 レールカー、或いは、湯口式にはピギーバック式レールカー、になります。 *古くなってフォードAAの4気筒エンジンがダメになった単端と、活躍の場面の少ないモーターカー が、修理工場の片隅で偶然出会ったという想定です。ドイツのSylt島の鉄道(メーターゲージ)には 同類の車両が走っているようです。 *モーターカー改造で最初に思い付いたのが銀龍号でした。しかし、モーターカーの後部に木曽の貴賓 車やB型客車を短縮して載せるのは、誰でも思い付きそうで止めました。実物では、このモーターカ ーのエンジンでこの車体を引っ張れるかな、という疑問は当然有るのですが、そこは模型ということ で。 *客室とモーターカーとの隙間が大きくならないよう、簡易伸縮機構を採用しました。効果の程は良く わかりませんが、この状態でトミックスのR103のカーブを曲がれます。 |