おおさか鉄道模型バザール-2023(後編)


勝手も判らず参加させて頂いた「おおさか鉄道模型バザール」。
 今回の目的は大阪の方々に「モデルワーゲン」を知って頂くことでしたから、その目的は達せられたような気がします。
 来年も同時期に開催される予定だそうですので、今回撒いた種を刈り取りに行かせて頂こうと思っております(^_-)。



1月22日

 

こういうイベントに来られる方々は大概の場合カメラをお持ちですから、「どうぞ御自由に撮影して下さって結構ですよ」とボク。
 ひとが撮影しているのを見ている内に自分も撮りたくなって、ベストショットをスマホで撮ったりしました(^O^)。
 会場には高校生の皆さんが作られたNゲージのレイアウトも展示されていて、製作の苦労話や自慢話をされていました。
 このレイアウトは彼女が作ったそうで、水の感じなどナカナカのものでしたので、ボクが作ったものもお見せして、テクニック交換などしてしまいました(^^♪。

 

今回大変お世話になった「Moso Factory」さん。軽便祭にはよく参加されているそうなのですが、何せ軽便祭はたった1日の開催で、バタバタしている内に終わってしまうので、改めて御挨拶をさせて頂きました。

 

レイルクラシックさんの松本クンとは古〜いお付き合い(^^)。
 ボクが珊瑚模型店で設計をしていた時に、彼は学生でボール盤作業など、製造の手伝いにアルバイトに来ていました。
 ボクが設計した「珊瑚模型店の8100」の組立説明書のイメージイラストは、何と画才のある彼が描いたもの('ω')。
 そんなことからお互いに「珊瑚の卒業生」という意識が抜けません。
 いつも軽便祭では会っているのですが、あれは一日だけのイベントでバタバタしているし、ブースはいつも離れているので、ゆっくり話も出来ませんでしたが、今回は隣り合わせだったので、久しぶりにゆっくり話が出来ました*\(^o^)/*。
 改めて彼から名刺を貰ったら、そこに書かれていたのは「SANGO DNA」!
「そうだよな、我々は母校・珊瑚のDNAを引き継いでいるんだから、そこに矜持を持ってやりたいよネ」と。
 頑張れ、レイルクラシック!

 

彼が見せてくれたのが、この製品。
 テスリなど用に真鍮線を曲げる治具なのですが、こういったものは「一家に一枚」あると心強いもの。ボクも一枚頂きました(*^^)v。

 

そんなこんなしている内に閉場の時間。
 会場から宿泊先の梅田駅上のホテルまではすぐ近くなのですが、とにかく道が分からない(カーナビに入れても)ボク。
「枝川製作所」さんが助手席に座って道案内をして下さいました! 有難いこってす(^^♪。

 

 

そして一段落したところで、「Mosoさん」「枝川さん」「IORI工房」さん、そして謎の女性と5人で打ち上げ(^_-)-☆。
 二次会までタップリと打ち上げさせて頂きました(^_-)。

とても当日に運転して帰ることなんか出来ませんから、もう一泊して、今回の旅の仕上げに今年から連携して仕事をする京都の方と10時にホテルのロビーで打ち合わせ。
 高〜いコーヒー(^^)を飲みながら、約1時間半。
 事前にメールのやり取りで打ち合わせた、運材台車に載せる材木のレジンでの試作品を持参してくれました。
 大阪を出たのが11時チョット。途中で大好物の若狭の焼鯖寿司や赤福を買いながら帰宅したのは6時でしたから、やっぱり7時間近く掛かってしまいましたね〜。
 でも、新しく知り合いになった方々、新しい仕事上のパートナーの方。収穫のあった往復14時間の旅でした(^_-)。