久々の運転会


KMCも今年度が始まり、9月23日に開催される「軽便祭」に向けて活動が始まりました。メンバーと会ったのも、考えてみれば新年会以来。運転会は去年の「軽便祭」以来ですから、本当に久しぶり。既にある程度安定した運転が確保されているからなのですが。




会場にくりしま牧場さんが持参した「上松の凸型DL/No.99」。原形の作者自らがその人形を乗せて、渾身のディテールアップを施した新作です。

 

実は、大の98/99好きの栗島さんに色々と御意見を頂いて、現在「98/99U」を準備中でして、既に設計も終えて製造に着手した矢先だったので、ちょうどあった黒板に新しいモデルの説明などをしたりして・・・。キットの発売は7月末になると思うのですが、今回のモデルは色々な新しいギミックを満載していますよ。凸型と云えば、初のシーズニングモデルとして5年前に発売されたのですが、今回も「春秋姿」と「盛夏姿」の2本立て。特に「盛夏姿」は後部ボンネットも開放状態にして、中には燃料タンクやバッテリーを搭載。ドアーも開放状態にして、キャブインテリアまで装備されるものです。もちろん、98号機と99号機のディテールの違いも徹底的に追及しましたので、大いにお楽しみ頂けるものと思います!



あまりにもカッコイイので、もう一枚大きく写真をUP。



今度の「軽便祭」では、2級線の伐採風景が大きなテーマになっているので、自然と5tDLの活躍の場が増えそうです。メンバーも盛んにデコーダーを搭載した5tDLを増備していますので、憧れの続行運転も実現できるでしょう。

 

どんぐりさんはまたもや新しいオモチャを持参。パソコンの電源で動かすDCCモデルです。ノートパソコンに繋いで運転をしていたのですが、電源コードが無いから何だか変な感じでした。



これがそのモニター上の画面。運転中のロコのデコーダーに記憶させているデータが確認できます。



あれ?運転会なのに、モジュールを連結した写真はないの?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。実はメンバーの一人がこの一週間サッカー観戦に耽るあまり、寝坊をしてしまい、エンドレスが組めなくなってしまったんです(^^ゞ。お〜〜い!!