10月22日*阿寒〜標茶〜別寒辺牛へ



 

出発日の19日の天気予報では看板設置工事予定日の20日も予備日の21日も雨模様だったので、急遽1日追加してはみたものの、20日は何とか天気も持ってくれて、ようやく別海町立郷土資料館を出る3時頃になって雨が降り出しました。
 ですから、最初の予定通りに事は進んだので、予備日の予備日だった22日は完全にフリーになりました。
 連日ハードな行程をこなしてきたので、1日ぐらいはのんびりしようと阿寒までドライブに行く事にしました。
 まずは釧路市内に保存されているC58をブラっと眺めて。


 

 

フリーとか言いながらも、つい仕事モードになってしまい、ちょうど川のあるレイアウトを作っていたことからも、クルマを停めて護岸工事のされていない風情ある川を観察したりしました。

 

北海道を走っているとよく目につくのがクマザサ。特徴になっている葉の白い隈取りは若葉にはなくて、葉が越冬するときに縁が枯れて隈取りになるそうです。
 このクマザサを模型で再現してみたいと前から模索しているのですが、なかなか決定打になる方法はなくて悩んでいます。
 丹頂鶴と聞くと鶴居村をイメージしますが、標茶町にも住んでいて、標茶の或る方は「標茶にも居るのに、何で鶴居ばかりが有名になるのかな〜」とボヤいておられました(^O^)。


 

別寒辺牛湿原は大昔から鉄道写真の有名撮影地なので、立ち寄ってみました。
 若い頃だったら丘によじ登り、俯瞰撮影をしたと思うのですが、もう70歳も近くなると無難なポイントで我慢です(^_-)-☆。
 尾幌駅は車掌車を改造した待合室。だだっ広い駅前広場にポツンと佇む駅は寂しげでした。