Chapter.4 倉本/ライオン王国/開田村資料館はカルトコースの巻



カルトコースには製品化したばかりの74号モーターカーが待っています。早くも組み立ててしまったsubaruさんは模型を持参して記念撮影。それにしても「ライオン王国」っていうレジャーランドは、どんな施設だったのでしょうネ。

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富士重工製モーターカーの小ささを実感

三岳村倉本の個人が保存されているモーターカー。正直言って保存状態は良くはありませんが、貴重な存在。製品化されたばかりなので、皆さん興味津々の様子でした。


ライオン王国って一体何?

そんな事は我々にとってどうでもイイ事。でも全く営業している雰囲気が無いだけに、保存車輛の去就が気になりますネ。特に貴重な存在の大型B客があるのですから。


開田村資料館に立ち寄って

一日に何輌もの10tDBTを見比べると、その違いがハッキリと判ってきます。C客にしても普通のスタイルのものは今日初めてです。


木祖村の資料館で合流

既に4時近くになり、とっぷりと日が暮れてしまった藪原。これから越えなければならない境峠あたりの空は、雪雲で真っ白。強行突破を試みた我々のスピードは時速10キロ前後。もりこーが接触したガードレールも、横殴りの雪で全く確認できませんでした。そして穂高のホテルに着いた時には、みな緊張から筋肉痛になっていました。